辛いですよね。

でも、もう大丈夫ですよ。あなたと同じ、指・手首の痛みで悩んでいた人が、当院の施術で改善されております。

あなたはなぜ腱鞘炎になったのですか？

お仕事で指を酷使する、赤ちゃんを抱っこすることが多い、ピアノやギターの演奏の練習をして、スポーツの練習をしていて、そんなことで腱鞘炎になったのではないですか？

そんなあなたが、手指に負担がかからないように、安静にしてられますか？ もしできるなら、時間はちょっとかかるけれど、一つの方法だと思います。

でも、それができないから、あなたは腱鞘炎になったのではないですか？

一方で、あなたと同じことをしている人は、みんな腱鞘炎になっていますか？

腱鞘炎になるのは、使い過ぎがひとつの原因ですが、それ以外の原因もあって、それらが複合して起こっています。

ですから、使いすぎ以外の原因を解決すれば、必ずしも安静にして無くても腱鞘炎は改善します。

まず、腱鞘炎がどういう疾患か説明します。

人の体の動きは、筋肉の働きによって行われています。 筋肉はその端で腱になり骨につきます。つまり、筋肉と腱は一体となって伸び縮みして、骨を動かします。

その動きのメカニズムが円滑に行われるように、腱がすれて痛まないように、ホースのような形の腱鞘が、腱を包んでいるのです。

そして、腱鞘の中には腱がスムースに動くように、滑液が分泌されています。

指を動かし、曲げたり伸ばしたりするたびに、腱は腱鞘の中を行ったり来たりするわけです。

その行ったり来たりが多すぎて炎症を起こし、体の調子も良くなくてホルモンバランスを崩していると、腱鞘が分厚くなって、腱と腱鞘の隙間がなくなり、腱と腱鞘がこすれてしまって、痛みが出たり、指が動かしにくくなってしまいます。

これは、一般的にはとても治りにくい疾患とされています。

なぜなら、手はよく使うところで、何かして、炎症を起こしているところを常に刺激してしまうし、ホルモンバランスの問題が絡んでいる。 しかも一度肥厚してしまった組織を元に戻すのは、極めて難しいからです。

この腱と腱鞘の問題は、指が使いにくくなることにより、手や腕の骨の位置の異常に発展して、腱鞘炎を更に治りにくいものにしていきます。

指が使いにくい状態が続くと、必ずと言っていいほど、体全体に歪みが生じます。

骨盤から背骨、身体のゆがみは、手指に行く血行や神経の流れを阻害し、内臓の圧迫するので、治癒力を低下させますので、まずそれを調整します。

ホルモンの問題は、脳と内臓に関係します。当院の施術は、医療ではないので、脳の視床下部にアプローチしたり、卵巣にアプローチしたりは出来ません。

しかし、頭を緩めたり、お腹を緩めたりは出来ますので、血液などの循環を回復できます。 

つぎに、手に問題があれば、前腕の骨に問題が出るので、それを調整してゆきます。 それらが、腱鞘炎を起こしている問題の背後の問題ですから、これで今辛い腱鞘炎の施術の前段階・準備が終わります。

そして、指先から指の関節の調整をしていって、手根骨を調整して、最後に指を動かす筋肉と腱の働きを正常化して終わりです。

これらの調整をすべて行うことで、腱鞘炎は改善します。

以上の５つのステップを行っている整骨院は神戸ではおそらく当院だけだと思います。 若い頃だったら、「改善して痛くなったらまた通えばいい。」くらいにおもえるかもしれませんが、ある程度、年を重ねるとそうはいきません。 もう二度と痛みがでない身体作りをして再発のない生活を送ることが何より大切です。